【官能小説】凶悪な路上痴漢レイプ!女子高生が襲われて処女喪失

レイプ 官能小説 痴漢

「茜(あかね)、またねー」
「ばいばーい」

親友の歩美とわかれて、帰路につく。
茜はおろしたてのセーラー服を揺らしながら、新しい通学路を歩いていた。

この4月から高校生だ。
中学校では学級委員長を勤めた茜は、髪を染める事もなく、艷やかな黒髪を肩まで伸ばした、ごくごく平凡な女子高生!といった感じの外見をしている。

(今度こそ、彼氏作るぞっ!)

茜は中学時代、男子からモテてはいたものの、一番人気という訳ではなく、どちらかというとシャイな男子にモテるタイプだったので告白される事はなかった。

だからこそ、高校で恋愛するぞ、と意気込んでいた。
少女漫画が大好きで、男子との恋愛は茜にとって憧れだった。

(ん? なんか視線を感じるなぁ)

ふと、人気のない細道に入った時。
背中に視線を感じた。

(私の気のせいだよね)

警戒すること無く、歩を進めると、不意に背後から何者かが抱きついてきた。

「きゃっ! なにっ!?」

荒い息遣いが耳元で聞こえる。
力強く腕で拘束され、茜は為す術もなく薄暗い路地裏に引きずり込まれた。

(うそっ、痴漢!?)

さーっと顔が青ざめていく。
恐怖が全身を包み込み、足に力が入らない。
それを支えるように、痴漢はギュッと抱きつく腕の力を強めた。

「茜ちゃんだよね♡ 可愛いねえ、この制服。最高にエッチだよ♡」

「だ、誰ですか! やめて下さい!」

「ひどいなあ。中学時代から、ずっとファンだったんだよ♡」

なんとか振り返ると、そこには見知らぬ40代~50代の男がいた。
スーツ姿で、路上で見かけても勤め人として警戒されないであろう、ごくごく普通の男だ。
見覚えはまったくない。もしかしたら、通学中にすれ違った事があるかもしれないが、それくらいだ。

男は茜の胸に手を回して、ぎゅっ! と握りつぶすように掴んだ。

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